+VI, haco.FACTORY, 2010

Art Direction & Design : Taniuchi Haruhiko / Design : Ko Mina

生産の影で増え続ける残反や在庫、B品の価値をどう見直しするか?という問題からはじまったプロジェクト。モノと価値の創造を可能にする機関を構築する。

考える工場であること|haco.FACTORYは工場です。たくさんの素材やノウハウを活かしながら、生産だけでなく新しい価値を生み出すための努力を惜しみません。資源を有効活用すること。社会と共生し貢献できること。そして問題に気づき解決策へ辿ること。haco.FACTORYは考える工場でもあるのです。

リユース・ポリシー|素材を再使用し、新たな価値を生み出すことはhaco.FACTORYの命題でもあります。そのためにまずは限られた資源を知り、環境問題と向き合うこと。揺るがないリユースポリシーのひとつです。

人のために人がつくる|ルールや固定概念を備え持った機械やロボットでは、ジャンルを越えた新しいモノは到底生産することはできません。人のために人がつくる。当たり前ですがhaco.FACTORYでは、モノを手で創り、頭で考えるクラフトマンがいます。

ユーモアをあつめて|それだけでは意味を成さないモノ。機能しないモノ。捨てられるモノ。私たちはどんなモノでも着眼し調査を重ねます。ここは発見と創造の場。haco.FACTORYはユーモアな発想でこの世の無駄を美しく変えていきます。

循環システム|動物たちは、自然にある資源をうまく活用し、自らのスミカをつくります。私たちの生活においてもモノの循環システムは今日の環境課題です。haco.FACTORYは『モノからモノへ』と、社会にも働きかけるような機関でありたいと考えます。